最近、ミモザが人気ですね。
レッスン部屋近くの蔵前神社のミモザも美しく咲いていました。
ミモザがちょうど満開になった2023年2月23日、25日に、ミモザ香水を作るレッスンを3回開催しました。
2月は全部で、18人の方がアロマ会に来てくださいました。
皆さん、レッスンの前後にミモザを目で楽しみ、レッスンでは香りを楽しんでいらっしゃいましたよ。
ところで、日本のミモザは全然香りがしませんよね。
どうやって香りを採るのだろうと思いませんか?
実は、ミモザは800種類ぐらいあるのです!
今回、苦労したのがミモザ精油の仕入れです。
4社から取り寄せました。
会社によって、ミモザの香りはだいぶ異なるのですよね。
結局、1番華やかな香りのモロッコ産の精油を使用することにしました。
レッスンには、2種類の会社のミモザ精油を持っていきました。
そうしたら、面白いことが!
私は、一つの会社のミモザは、「ちょっと薄いかな」と思っていたのです。
しかし、お客様によっては、そのミモザの中にあるグリーンの要素を魅力的に感じられたようです。
2種類のミモザを合わせて香りを作っていました。
違う2社の、同じ精油を合わせるということはあまりしないので、とても勉強になりました。
ミモザの香りに合う、8種類の精油についてご紹介しました。
お客様毎に、お好きな割合で精油をブレンドして頂きました。
私自身が、この時期は花粉症に苦しみます。
花粉症の時期を少しでも楽しく、爽やかに乗り切りたくて。
私が愛用しているボディークリームも、レッスンで作りました。
私は、鼻用に、ユーカリ精油を入れています。
これを肩に塗り塗りしていますよ。
アロマワックスサシェとは、蝋に香りを閉じ込めてお花を載せたもの。
お花の並び方で、個性が出ます。
今ならではのミモザをいっぱいに並べた作品。
こちらは、カラフルなお花を並べた作品。
サシェのレッスンは皆さん、真剣すぎて無言になるのですよね。
心を無にして集中するこの時間がとても好きです。
暑くなるとサシェを作るのは難しくなってしまうので(部屋が暑すぎてしまう)、次回は秋かな。
蔵前でアロマレッスンをしております。
Aroma de Cheerup のひろと申します。