2026.09.13アロマの知識

精油初心者でも簡単な5つの使い方

精油(エッセンシャルオイル)を買ったけれど、
どうやって使ったらいいの?
と思ったことはありませんか?🧐

精油は、特別な道具がなくても
毎日の生活の中で気軽に楽しむことができますよ。

今回は、初心者の方にも取り入れやすい
精油の使い方をご紹介しますね。


[注意]
精油(アロマオイル)は、直接肌につけることができません。

①ティッシュ、コットンに垂らす。

いちばん簡単なのが、この方法。

ティッシュやコットンに
精油を1〜2滴垂らして、
デスクや枕元などに置きます。

ディフューザーがなくてもできますよ。

香りは強くしすぎず、
自分の近くでふわっと感じるくらい
から楽しんでみてください。

精油の使用量目安;1〜2滴


②お風呂に入れる

一日の終わりにおすすめなのが、
お風呂で香りを楽しむ方法です。

ただし、ここで大切なことがあります。

精油は、そのままお湯に入れないこと。

精油は水に溶けにくいため、
そのまま浴槽に入れると精油が水面に浮き、
原液に近い状態で肌に触れて刺激になる可能性があります。


簡単アロマ入浴剤の作り方

【材料】

精油 1〜2滴
無水エタノール 約5ml
塩 大さじ2

【作り方】
精油と無水エタノールを混ぜてから、
天然塩に加えてよく混ぜます。

精油はお湯に混ざらないので、
無水エタノールに混ぜてから、
それを塩に混ぜる、という順番です。
塩に均一に混ぜることが大切です。

それを浴槽に入れて、
よくかき混ぜれば完成です。

一部の柑橘系精油には、光毒性に注意が必要なものがあります。
肌に残ったままで日光に当たるとかぶれることがありますので、
注意してください。

③ボディマッサージに使う

精油を植物油で希釈して、
ボディオイルとして楽しむ方法もあります。

精油は原液のまま肌につけず、
必ず植物油などで希釈します。

日本のアロマ環境協会AEAJは、
ボディに対して、濃度1%以下
という目安を示しています。

例)マッサージオイル10mlに対して精油は0.1ml。
精油は 1滴=0.05mlなので、2滴まで。

マッサージオイルとしては、
ホホバオイル
アーモンドオイル
ローズヒップオイルなどがありますが、
ホホバオイルが1番手頃で、
そのものに香りがなく、使いやすいと思います。

④お顔の美容オイルに使う

お顔の皮膚はとてもデリケート。
どんなに濃く入れても
植物オイル10mLに精油1滴程度(0.5%)を

超えないようにしましょう。

お顔に使う
植物オイルはスクワランオイルがおすすめ。

スクワランは、
私たちの皮脂にも含まれる「スクワレン」に近い性質を持つから。
肌なじみがよく、さらっとした使い心地で使いやすいです。

洗顔後、化粧水でお肌を整えたら、
美容オイルを1〜2滴。
手のひらに広げて、お顔を包み込むようにやさしくなじませます。

そしてここは注意です!

お顔オイルに、
精油なら何でも使えるわけではありません。
お顔のようなデリケートな部分には、
肌への刺激や使用上の注意を確認して選ぶことが大切です。

精油によってはお顔への使用に適さないものや、
紫外線に注意が必要なものもあります。
かぶれの原因にもなり得ます。
使用する精油ごとに、皮膚刺激や光毒性などの
注意事項を確認して選びましょう

⑤アロマスプレー

玄関、寝室、洗面所、トイレなど、
香りを変えて気分転換できます。

[50mlスプレーの材料]
スプレー瓶50ml用(100均に売っています)
無水エタノール5ml(大体でOK)
水道水45ml(大体でOK)
精油5滴

スプレー瓶に、精油を入れます。
無水エタノールを入れたら、瓶を閉め、よく振ります。
水道水を瓶に入れ、再びよく振ります。

*精油は水には溶けないため、一度アルコールに溶かすのがポイントです。
*保存料が入っていないため、
2週間程度で使い切ってください。

精油を使うときに知っておきたいこと

天然のものだからといって、
どんな使い方をしても安全というわけではありません。

精油は植物の芳香成分が
高濃度に含まれています。

・精油の原液を直接肌につけない
・精油を飲まない
・目や粘膜につけない
・子どもやペットの手が届かない場所に保管する
・肌に刺激や異変を感じたら使用を中止する

など、基本的な使い方を守って楽しみましょう。

また、治療中の病気がある方や薬を使用している方、妊娠中の方、小さなお子さんなどは、使い方に注意が必要な場合があります。

ベルガモット、グレープフルーツ、レモンなど、一部の精油には紫外線に反応して皮膚トラブルを起こす可能性のある成分が含まれるものもあります。肌に使用するときは、それぞれの精油の特徴も確認してください。