2024.02.03アロマの知識

精油(アロマオイル)の利用方法

精油(アロマオイル)は、直接肌につけることができません。
しかし、活用法はとても簡単。
気軽に楽しんでくださいね。

ティッシュ、コットンに垂らす。

精油の使用量目安;1〜2滴

最もお手軽に楽しめるのがこの方法です。

お風呂に入れる

精油の使用量目安;1〜2滴
塩大さじ2杯
無水エタノール約5ml(大体でOK)

精油はお湯に混ざらないため、
無水エタノールを少し加えて混ぜます。

柑橘系の精油は、光毒性があるものがあります。
肌に残ったままで日光に当たるとかぶれることがありますので、
注意してください。

ボディマッサージに使う

日本のアロマ環境協会AEAJが
ボディに対して、濃度1%以下
という目安を示しています。

例)マッサージオイル10mlに対して精油は0.1ml。
精油は 1滴=0.05mlなので、2滴まで。

マッサージオイルとしては、
ホホバオイル
アーモンドオイル
ローズヒップオイルなどがありますが、
ホホバオイルが1番手頃で、
そのものに香りがなく、使いやすいと思います。

私は、マッサージオイルとして
無印良品のホホバオイルを使っています。

アロマスプレー

玄関、寝室、洗面所、トイレなど、
香りを変えて気分転換できます。

私は、
ラベンダーをメインにしたものを寝室に。
レモンの香りをメインにしたものを洗面所に。
ミントの香りをメインにしたものを、トイレに置いています。

[材料]
スプレー瓶50ml用(100均に売っています)
無水エタノール5ml(大体でOK)
水道水45ml(大体でOK)
精油5滴

スプレー瓶に、精油を入れます。
無水エタノールを入れたら、瓶を閉め、よく振ります。
水道水を瓶に入れ、再びよく振ります。

*精油は水には溶けないため、一度アルコールに溶かすのがポイントです。
*水道水を使うため、2週間程度で使い切ってください。

持ち運び用オイル

これの良いところは、持ち運びがしやすいところ、
仕事中に気軽にさっと塗れるところです。

私は、爪周りに塗っています。

ロールオンボトル(100均)
ホホバオイル10ml
精油2滴

ボトルに入れるだけで完成です。

ハーブを入れると華やかに。



是非、皆さんも気軽にアロマを取り入れてくださいね。
お風呂に入れたりマッサージに使う場合、
皮膚に刺激を感じた場合はすぐに中止して洗い流してくださいね。
特に、柑橘系精油やスパイス系精油は皮膚刺激を感じることもありますので、注意してください。

どんな精油を使ったら良いか迷う、などのご質問もお気軽にご連絡くださいね。

東京都蔵前で、アロマレッスンを開催しております。