2020.07.31アロマの知識

ケルンの水

先日、「アロマ図鑑」でご紹介したベルガモット。
このベルガモットを使用した、歴史に残る香水があります。

オーデコロンはフランス語でEau de Cologne。訳すと、ケルンの水。
つまり、オーデコロンという言葉も、「ケルンの水」に由来しているのです。

ケルンで作られた、最古のオーデコロンが「4711」。

1792年10月8日、ドイツ・ケルンのグロッケンガッセでのこと。ミューレンス社の創始者であるウィルヘルム・ミューレンスは、婚礼の祝福として修道士から一枚の羊皮紙を授かりました。そこに記載されていた処方に従って製造したのが、“アクア・ミラビリス(不思議な水)”。4711オーデコロンは、世界初のオーデコロンとして誕生しました。
http://www.4711.jp/history.htmlから抜粋
     

その後、ケルンの町はナポレオンにより占拠されました。
フランス軍はケルンの建物全てに番号を付けました。
4711は、ミューレンスのお店の建物の番号だったのです。
当時の建物は第二次世界大戦で失われてしまい、その後に再建されました。
店内には湧き出る香水があり、観光名所になっています。

ケルン大聖堂

フランス軍も、まさか建物の番号が後世に残るとは思ってもいなかったでしょうね。
4711の再現レシピは、次回ご紹介します。