
今日は、クリスマス気分を盛り上げてくれるアロマをブレンドしてみましょう。皆さんにとっての「クリスマスの香り」って何ですか?
私が連想するのは、お洒落な缶に入っているツリー型のクッキー。濃厚なバターの香り。
そして、シュトーレン。真っ白な生地を開けると、レーズン、オレンジ、ナッツ、シナモンの香り。そして、お酒が香ります。
寒い時期だからこその、しっかり濃くて甘めな香りが多いですね。
クリスマスをイメージしたアロマをブレンドしてみますよ。
香りのレシピはこちら。
ドライオレンジ、シュトーレンにも入っていますね。
チョコレートがかかっているドライオレンジも、冬ならではの美味しさです。
この時期のドライオレンジって色も綺麗ですし、見つけると何だかワクワクするんですよね。
お料理にも使われるローズマリー。ローストチキンなどのご馳走にも欠かせません。
王妃エリザベートが愛した、若返りの水「ハンガリアンウオーター」にも使われています。
花言葉は「追憶」「思い出」「私を忘れないで」。
ローズマリーの香りを加えると、甘い香りがシャープに引き締まりますよ。
伝統的なクリスマスの時期のクッキー、ジンジャーブレッド。
かわいい人の形をしたクッキーは、紐を通してクリスマスツリーの飾り付けにも使われます。
ジンジャー、シナモン、クローブなどの香辛料が含まれています。
これらのアロマも加えていきましょう。香りが強いので、ほんの少しにします。
スパイシーですが、意外にも甘みがしっかり加わります。
フランキンセンスは、クリスマスと言えば、のアロマです。
イエスキリストの誕生の際、3人の賢者がやってきました。
それぞれ、フランキンセンス、ミルラ、黄金を捧げたそうです。
その3つの贈り物の中でキリストが選んだものが、フランキンセンスだったとか。
そんな神聖なエピソードを持っているフランキンセンス。
「キリストに捧げる香り」フランキンセンス は、乳香の樹木を傷つけて、滲み出てきた樹液を固めたものです。
傷を守ってくれる、かさぶたのようなフランキンセンスのアロマには、傷ついた心、体を癒してくれる効果があります。
クリスマスのアロマ、是非是非調合してみてくださいね。
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