2020.08.25アロマ de ポジティブ

私ひろ の考え

Aroma de Cheerupでは、オリジナルの天然アロマ100%の香水をお客様に創って頂くサービスをおこなっています。
その際、次のことを大切にしています。

  • 未来の自分に対してポジティブなイメージを描くこと
  • ポジティブな言葉できっとうまくいく自分を表現すること
  • 楽しい、嬉しい、やったぁというポジティブな感情を起こすこと

香水を創る過程では、未来の自分のイメージや願いを描いて頂きます。


最高にポジティブなイメージを描いていきましょう。
例えば、
・1年後の自分に向けたメッセージ
・○歳を迎えた記念に自分へのメッセージ
・恋愛成就
・志望校合格へのお守り
・1ヶ月後に迫った試験や大会へお守り
・大事な仕事がうまくいくように願いを込めて
・転職がうまくいきますように
などなど…

重要なのは、うまくいっている自分をイメージすること

脳は、実際の経験と、頭の中で鮮明に描いたイメージとを区別することが苦手なのです。
そのため、より鮮明に頭の中で描ければ、脳は実際に経験しているかのように認識するのです。

これを利用しているのが、イメージするトレーニング=イメトレです。
特にスポーツ選手は、イメトレ を重要視しています。

例えば、マラソンの有森裕子選手。
ラストスパートでもうひと頑張り、のシーンを想像することで、疲れた状態でも早い動きができるようなイメージをしていたそうです。

野球の長嶋茂雄選手はもっと具体的に、「観客が大歓声をあげている中、自分はゆっくりダイヤモンドを周り、巨人軍監督やチームメイトがホームベースで自分を迎えてくれる」
「飲みに行った銀座のクラブではママが『今日のサヨナラホームランは長嶋さんね』と言ってくれる」
「翌日のスポーツ新聞には自分が第一面に写真つきで載っている」など、様々なシーンを想像していたそうです。

その光景が目に浮かぶようですね。

逆に、ネガティブなイメージを持って自己イメージを形成してしまうと、それらが脳の中で「私らしい経験」として記録されて行動に反映されます。
そして、ネガティブイメージが変わらない限り、同じ行動を取り続けてしまうのです。

例えば、運転免許を取ったばかりの頃を思い出して下さい。
「センターラインに寄るな」と思うほど、寄ってしまった経験はありませんか?
望まないことに意識を集中すればするほど、その方向に向かってしまいます。

自分は一番の応援団

1ヶ月先の目標でも、遠い将来でも良いのです。大きな目標でなくても良いのです。
ポジティブなイメージを描きましょう。
脳は、「私自身に起こっていることだ」と実際の経験として受け取ります。
その時に感じる感動や喜びなども、具体的に一緒に言葉で表現しましょう。
その過程を何度も繰り返すことで、イメージは現実になることでしょう。

自分の一番の応援団は自分です。(よく患者さんに伝えています)

是非、創った香水の香りのパワーを受けとってください。
香りを嗅ぐたびに、自分のポジティブな気持ちを思い出します。