アロマ図鑑〜ライム〜　

新年度になりましたね。
新しい生活が始まった方も
多いでしょう。

新しい土地、新しい仕事…
期待ともに不安もいっぱいかもしれません。

そんな新生活を応援してくれるアロマ、
ライムをご紹介します！

香りづけに愛用されているライム。
メキシコやカリフォルニアからの輸入が多いのですが、
国内では愛媛県・香川県でも生産されています。

レモンよりひとまわり小ぶりで、
緑色の皮が特徴的。

ジュースやカクテルに添えてあると、
華やかになりますよね。
モヒートには欠かせません。

ライムの精油は、
レモンよりもシャープな香りがします。

そんなライム、花言葉が素敵なのです。

ライムの花言葉　「あなたを見守る」「刺激」

ライムの花言葉は、「あなたを見守る」「刺激」です。

「刺激」は味や香りから
納得です。

もう一つの、「あなたを見守る」、素敵な言葉ですね。

ライムは、
15世紀から始まった大航海時代に
船旅のお供として使われた歴史があります。

大航海時代、ヨーロッパ人が
アジア・アメリカを目指して旅に出ました。

長期間にわたる船旅は病気との闘いでもあります。

当時、特に恐ろしいとされていたのが、壊血病。
壊血病はビタミンC不足が原因です。
出血傾向になり
運が悪いと死に至ることもありました。

そこで、ビタミンCが豊富なライムは、
壊血病予防に愛用されました。

船員たちはライムジュースを飲み
ライムの実にかぶりついて
壊血病予防をしていたのです。

多くの人を救ったライム。
そこから、「あなたを見守る」
という花言葉が生まれました。

輝かしい未来に向かってチャレンジする時、
ライムが見守ってくれますよ。

ライムと相性の良いアロマブレンド

シャープさを加えてくれます。
ミント、ユーカリと合わせれば
スッキリとした間違いのない爽やかさ。

イランイラン、ジャスミンのような
妖艶な香りに合わせると、
程よくヘルシーにしてくれます。

フレッシュなライムアロマは、
それほど香りは持続しません。

ライムの香りをしっかりさせたい時は
他の精油よりも多めに入れてください。

Aroma de Cheerupでは、銀座でレッスンをしています。
お問い合わせお待ちしております。
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レッスン予定　2024年8月、9月、10月