

雨の日。
外はどんよりしていて、
なんとなく気分もすっきりしない。
そんなときにおすすめなのが
爽やかな香りのアロマ。
今日は、雨の日に楽しみたい
簡単なアロマブレンドをご紹介します。
私が雨の日によく選ぶのは、
柑橘系やハーブ系の、軽やかな香り。
たとえば、
レモンやグレープフルーツなどの柑橘。
ペパーミントやローズマリーなどのハーブ。
いつもと違う香りを感じて、
ひと呼吸すると、
少し気持ちがスッキリしますよ。
おすすめは、
レモン × ペパーミント × ラベンダー
の組み合わせ。
レモンの爽やかさ。
ペパーミントの清涼感。
そこにラベンダーの
やわらかな香りを少しだけ入れます。
爽やかだけれど、
シャープになりすぎないブレンドです。
レモン 3滴
ラベンダー 2滴
ペパーミント 1滴
まずはこの割合がおすすめです。
もう少し爽やかにしたい
と思ったらレモンを増やす。
もう少しやわらかくしたい」
と思ったらラベンダーを増やしてください。
自分が心地よいと思うバランスを
探してみてください。
※上記は芳香用のブレンド例です。
精油を原液のまま肌につけたり、飲用したりしないでください。
この3つの香りには、
それぞれ特徴的な芳香成分があります。
レモンに多く含まれることで知られる
リモネン。
柑橘らしい、明るく爽やかな香り。
抗不安作用やストレスとの関係などが研究されています。

ペパーミントを特徴づける
メントール。

メントールの特徴は、
なんといってもあの清涼感。
冷たさを感じる受容体に作用することが知られていて、
実際に温度を下げなくても、ひんやりとした感覚を生みます。
そしてラベンダーを代表する
リナロールや酢酸リナリル。
リナロールは、フローラルで少し爽やかな香りを持つ成分。
鎮静作用や抗不安作用など、
神経系との関係について基礎研究を中心に研究されています。
一方、酢酸リナリルは、
やわらかく甘さのある香りを持つエステル類の芳香成分です。

天然の精油は、
ひとつの成分だけでできているわけではありません。
たくさんの芳香成分が重なって、
その植物らしい香りが生まれています。
そして、違う植物の香りを合わせることで、
また新しい香りになります。
これが、アロマをブレンドする面白さです。