

11月のアロマ会が終わりました。
北海道もみ(トドマツ)の香りは、
初めて嗅ぐ方は特に好き、苦手、が
はっきり分かれる印象があります。
どこかツンとした刺激を持ちながら、
同時に透明感のある香り。
このツンとした感じは、
厳しい北の冬でも葉を落とさず生き抜く力強さ
そのものでもあります。
常緑樹として生きるための知恵が
香りの成分として凝縮されていて、
嗅ぐたびに森の空気が
胸にスッと入ってくるような清々しさがあります。
それは夏の森のような軽やかさというよりも、
冬の澄んだ空気の中に立った時のような、
凛とした透明感です。
私はこのもみの香りを嗅ぐと
背筋がシャキッと伸びるような
心が晴れる気持ちになります。

北海道もみについてお客様からは、
本当にさまざまな声がありました。
「すっきりしていて気持ちいい」
「優しい香りで落ち着く」
「ちょっとスパイシー。
メントールっぽい刺激を感じる」
「レモンのような爽やかさがある」
「バランスの良い香りで安心する」
北海道もみの凛とした香りに合わせて、
取り上げたのが カシス。

お客様の多くが、
まず最初に思い浮かべたのはカシスオレンジ。
リキュールのイメージが強いですよね!
実は「カシス」はフランス語で、
英語では ブラックカラント と呼ばれています。
このブラックカラントのアロマオイルは、
ブランドによって香りの方向性がかなり違う。
私も2年ぶりにカシスの香りを扱うことになり、
とある有名アロマブランドで
新しく購入したのですが、
なんだか草っぽくて・・・あれあれ?
以前使っていたブランドと
別のブランドを購入していました汗
買い直しました。
そうしたら、
お客様もその有名アロマブランドの
カシスを持っているそうで
あまりその香りが好きではなかったよう。
私が持っていったカシスに
驚いていらっしゃいました。
大好きだそうです♪

カシス(ブラックカラント)は、
特にイギリスで親しまれている植物で、
ジャムやジュースに多く使われています。
どんな歴史を持ち、
どんな土地で愛されてきたのか
などの背景を知ると
香りの感じ方がまたガラッと変わります。
今回のカシスも、
イギリスの方々のまさに生きる知恵。
今後、カシスオレンジを飲む時の印象も
変わりそうです。
白檀(サンダルウッド) も
インド産とオーストラリア産の
2種類をご用意しました。
同じ「白檀」という名前でも、
原産地が違うと香りはかなり変わります。
同時に嗅ぎ比べることで、
「どちらの香りが好きか」
「単品で嗅いだときと、
他の香りと合わせた時でどう変化するか」
がとても分かりやすいです。
ブラインドで香りを試していただき、
価格やイメージなどの先入観を
すべて取り除いた状態で
感想をいただきました。
好みは半分に分かれました。
インド産:
「土っぽさを感じる」「深みがある」
オーストラリア産:
「サラッとしていて嗅ぎやすい」「軽やかで日常使いしやすい」
面白いのは、
単品ではインド産が好きでも、
他の香りとブレンドするとオーストラリア産のほうがしっくり来たり、
その逆もあること。
香りはブレンドでガラリと変わります。
北海道モミ、カシス、白檀を中心に、
全部で 10種類ほどの香りを
使ってオリジナルブレンドを作りました。
仕上がった後は、
お客様同士で嗅ぎ比べをしています。
「材料が同じでも
こんなに違う香りになるんですね」
香りブレンド、奥深いですよね!

アロマ会、毎回単発でおこなっています。
アロマ初めてさん、歓迎しています。
9割くらいの方が、アロマ初めてです。
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ひろ
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