2月24日、ミモザ&大三島レモンのレッスンを開催しました。
レッスン会場の近くの蔵前神社も、ちょうどミモザが満開。
たくさんの人が写真を撮っていましたよ。
今年のミモザレッスンは、ちょっとスペシャル。
しまなみ街道の大三島のレモンの蒸留もしました。
蔵前アロマ会が2周年を迎えたので、感謝を込めまして・・・
去年、レモンの花が咲く時期に、しまなみ街道を訪れました。
花の香りに感動し、このレモンを使ってレッスンをしたい!と思いました。
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こちらは、しまなみ街道の生口島(大三島の隣の島)の様子です。
島いっぱいにレモンの花が咲いています。
今回は、大三島にある、「島工房」という柑橘屋さんから
レモンを取り寄せました。
無農薬、ノーワックスで育ったこちらのレモン。
皮を剥き、蒸留します。
これは、家で予行演習?した時の様子。
家の予行演習の際はレモン2個分の皮でしたが、
レッスンでは4個分の皮を使いました。
レッスン本番では、写真撮り忘れました^^;
レモンの皮は蒸留。
レモンの中身はハチミツレモンに。
さらに、蒸留した後の皮は、きび糖と煮てジャムにしました。
レッスンでは、まず皆さんに皮を剥いて頂き、蒸留へ。
蒸留している間に、精油について学び、調香する、という流れにしました。
今回、皆さんに大好評だったのが、大三島レモンの精油。
9ml仕入れて、ほぼ終わりました。
この島レモン精油は、海外のレモン精油に比べると、
柔らかく、葉っぱの香りを感じます。
その葉っぱらしさが、ミモザ精油と相性抜群。
さらに、高知の文旦精油もブレンドし、
柑橘ならではのフレッシュさを加えました。
全部で8種類の香りをブレンド。
ミモザのほわっとした雰囲気にぴったりな、優しい香りが出きあがりました。
しかし、作り上げてみると、
もう少し香りを引き締めたい、という希望が出ることも。
その場合は、ここで海外産のレモンを数滴加えます。
鋭いレモンらしさがあるので、香りにキュッとしまります。
出来上がった後の蒸留水は、
青いボトルに入れて持ち帰り。
出来立て、レモンの爽やか蒸留水。
そのまま持ち帰ってもいいですし、
花粉対策でユーカリを数滴入れる方も。
お客様のお写真です。
新鮮なレモンを主役に。
青ボトルが蒸留水、茶色ボトルはブレンドオイル。
奥が香水になりますね。
今回は2周年記念レッスンでしたので、
蒸留水だけでなく、しまなみレモンもお土産に。
皆さん、レモンジュースにしたり、紅茶に入れたり、
楽しんでいたそうです。
中には、こんな素敵なお客様が。
レモンの皮をすりおろしてクッキーにしたそうです!
無添加・ノーワックスなので、安心して皮を使えますね。
爽やかで美味しそう!奥はレモンジュース。
残りの白皮部分は、不織布に入れてお風呂に入れたそうです。
ほんと、余すことなく使っていらしゃいますね。
今回のレッスンは、2周年記念だけあって、
内容もお土産も大充実!
とても喜んでもらえました。
自分だけのミモザブレンドで、短い春を思う存分楽しんで!
Aroma de Cheerup ひろです。
第4土曜日に蔵前でアロマレッスンをしております。
お気軽にお問い合わせください。