

数あるアロマオイルの中でも、
クリスマスと深い関わりを持つ香り
それが、フランキンセンスです。
木の樹脂から摂るアロマオイルです。

中東、アフリカのこのような乾燥地帯で
生きている樹。
この樹の表面を削ると
樹液が出てきます。
その樹液を固めたものが
フランキンセンス。
あまり普段は聞かない名前かなと。
私自身も、アロマを学び始めてから知りました。
金色の樹脂、
綺麗ですよね。

産地や純度によって
いろんなグレードに分けられます。
フランキンセンスは、もともと
frank incense
という言葉が語源とされています。
古代から非常に貴重な香として扱われ、
特に宗教的なシーンで使われてきました。
聖書の中に登場する、
東方の三賢者、というエピソードがあります。
イエス・キリストが生まれた日、
賢者たちは星に導かれ、
ベツレヘム(エルサレムの南約10km)へ
と旅をし、
三つの贈り物を捧げました。
それが、
この三つは、
王としての姿
人としての苦しみ
神としての存在
という、
イエス・キリストそのものを象徴している
とも言われています。

一説には、
イエス自身がこの中からフランキンセンスを選んだ、とも。
また別の解釈では、
三つすべてが捧げられたとも言われています。
いずれにしても、フランキンセンスは
祈りを象徴する特別な香りとして
位置づけられてきました。
フランキンセンスの樹脂に火をつけると、
白い煙が静かに立ち上ります。
古代ではこの煙が、
天と地をつなぐもの
人の祈りを神へ届けるもの
と考えられていました。
そのため、
今でも教会のミサやクリスマス、葬儀などで
フランキンセンスが焚かれています。

不思議な香りで、感じ方は人によってさまざま。
私自身も、その時々で、感じ方が変わります。
・木のよう
・ほのかな柑橘のよう
・ハチミツのように甘い
・どこかスモーキー
派手ではありませんが、
静かに心に残って落ち着きます。
私も、部屋の空気をリセットしたいとき
フランキンセンス樹脂を焚いていますよ。
hirohaでは、
レモンジャスミン、ゆずジャスミンに
フランキンセンスをブレンドしています。
時間が経つにつれて最後まで残るのが、
このフランキンセンスの香り。
ちょっと疲れた時は、
フランキンセンスを感じてくださいね。

つけた後に
最後まで残っている香りが
フランキンセンスです。
お供に、聖なるフランキンセンスを。