

hirohaのさくらひのきバーム。
「桜の香りって、どうやって作っているんですか?」
桜を思わせる香りをつくるために使っている素材のひとつが、
トンカビーンズです。

トンカビーンズは、
中南米(ベネズエラ、ブラジルなど)を
原産とするマメ科の植物の種子です。

見た目は黒くシワのある大きな豆。
削ったり、浸出したりすることで、
桜の香りがします。
製菓用品のお店で、
売っていますよ。
この豆には、
「クマリン」という成分が含まれます。
クマリンの香りは、次のように表現されます。
・桜餅の葉
・バニラ
・パウダリーで少し乾いた甘さ
・アーモンド
・杏仁豆腐
桜の「花」そのものというより、
桜餅を包む「葉」を思わせる香りです。

桜並木を歩いていても、
葉っぱから桜餅のような香りはあまり感じません。
ところが、葉を傷つけたり塩漬けにしたりする過程で、
葉に含まれる成分が変化し、
クマリンによる特徴的な香りが感じられるようになります。
あの香りを嗅ぐと、
「桜餅の香り」
↓
「桜の季節」
と感じる方も多いのではないでしょうか。
なので、
私たちは、クマリンの成分を嗅ぐと
懐かしい桜餅を思い出して、
桜だ!と感じるのですね🌸

hirohaの「さくらひのき」は、
このトンカビーンズの甘くやわらかな香りに
ひのきなどの香りを重ねています。
甘いだけではなく、
木の香りが重なることで、
春の桜と、日本の木々を思わせる香りに。
桜そのものから桜の香りを取り出したのではなく、
植物の香りを組み合わせながら「桜」を表現する。
これも、調香のおもしろさのひとつだと思っています。
柔らかい、桜餅の香りを
ぎゅっと包んだような幸せな香りを
どうぞお楽しみください。

hiroha 桜ひのきバームはこちら🌸
https://aromadecheer.base.ec/items/97699592