

こんにちは。
ひろです。
今日は、アロマや自然療法について。
アロマを学んだり使い始めると、癒しや香りの力を実感し、
「もっと頼りたい」「困ったときにも使いたい」
そんな気持ちになることがあります。
ですが、ここでひとつ、とても大切な視点があります。
私のところにはときどき、こんな質問が届きます。
不調を改善したい気持ち、よく分かります。
つらさや不安を、何か自然なもので和らげたい──
そう思う方はとても多いです。
ですが、残念ながら私はいつもこう答えています。
分かりません。
冷たい返事に聞こえるかもしれません。
でも、これはとても大切な真実なんです。
それは、症状には必ず原因があるからです。
それは、見ただけ・聞いただけでは分かりません。
実際、痛みを感じる場所と原因の場所が違うこともありますし、
一時的に良くなっても、背後に重要な病気が潜んでいる可能性もあります。
つまり、不調は身体からの重要なメッセージなのです。

本来、不調を感じたときにまずするべきことは、
医療機関を受診すること
です。
「大丈夫だよ」と言ってくれる誰かを探して安心したり、
自然療法でなんとなくごまかすことは、時に危険な選択につながります。
私が思う良い医師とは、
可能性(鑑別診断)をたくさん提示できる人
です。
たくさんの可能性を考えたうえで必要な検査をおこない、治療していきます。
これが医療の役割です。
ではアロマは何のために使うのでしょう?
私はこう考えています。
アロマは、今の体調を維持するためのもの。
つまり、アロマは、
医療ではありません。
薬でもありません。
不調を軽く扱わず、
放置せず、
自己判断せず、
必要なときには医療に頼る。
その上でで、アロマや植物療法を取り入れる。
この順番を大切にしてほしいと思っています。
それが、
自分の身体に責任を持つということ
自分を大切に扱うということ
につながると考えています。
アロマによって胃痛が良くなるか?と
言われたら、分かりません、としか答えられません。
アロマは薬ではないから。
でも、香りを嗅ぐたびにちょっと楽しくなったり
気持ちがホッと落ち着いたり。
日常の中で上手に使って欲しいなあと思います。
Aroma de Cheerup ひろです。
東京都蔵前、オンラインで
アロマ調香レッスンをしています。