2020.07.08アロマの知識

香りの歴史①〜古代エジプト〜

Aroma de Cheerupです。
香りの歴史についてお伝えします。

人間と香りを結んだ大発見、それは「火」です。

人間が火を発見したのは、およそ50万年前。
火の発見によって、人間は動物から身を守ることができるようになりました。
調理、明かり、暖房用など、生活に大きく変わりました。

それだけではありません。
火の発見によって、香りに出会いました。
草木を燃やす時に生じた香りに気づいたのです。

「perfume」という言葉も、ラテン語の「per(通して)」と「fumum(煙)」に由来しています。

紀元前3000年前のメソポタミア、古代エジプトでは、香りを焚く「薫香」が宗教儀式で使われました。
神殿では香料を焚いて、香りとともに祈りを捧げました。
煙とともに、魂が天に昇ると信じられていたのです。
このブログでも紹介したフランキンセンス(乳香)や、ミルラ(没薬)などの樹脂が焚かれました。
特に貴重とされていたのが、キフィという香料です。王様の葬儀にも使われた格式高いものでした。

古代の人に愛されたフランキンセンスやミルラの香りは、何千年もの時を経て今も私たちを魅了しています。