2020.10.24アロマの知識

クローブとローズの組み合わせ⭐︎クレオパトラブレンド

カーネーションはクローブの香り!?

前回ご紹介した、クローブのアロマ。
このクローブの香りに似ていると言われている花があります。

それは、カーネーション。
カーネーションの学名はDianthus caryophyllus。
Caryophyllusは、訳すと丁子です。

カーネーションの香りを嗅ぐと、クローブのような香りがします。
その正体は、成分オイゲノール(クローブにも含まれている)です。

クレオパトラも愛したクローブの香り

クローブは、カーネーションのようなお花の香り(フローラル調)と相性が良いです。

絶世の美女と言われているクレオパトラ。
香りを使いこなして、ローマのシーザー(ジュリアス・シーザー ローマの英雄)を虜にし、エジプトをローマから守ったというエピソードがあります。
クレオパトラが愛した香りといえば、薔薇の花びらを浮かべたお風呂や、お部屋いっぱいに薔薇の香りを焚いたエピソードが有名です。

実は、クレオパトラは薔薇の他にクローブも愛用していました。
古代エジプトではクローブは、ミイラの保存(!?)に使われていて大変貴重なものでした。

クレオパトラは、その貴重なクローブを贅沢に使っていました。
シーザーの部下であるアントニウスをナイル川の岸辺から迎える際、自分の船の帆にクローブのオイルを染み込ませて香りでアピールしていたそう。
あまりに香りが強くて、周りの船は、遠くからでもクレオパトラが近づいてきたことが分かったらしいですよ。

クレオパトラも愛したように、ローズとクローブの相性は抜群。

香水には、ローズ、クローブ、ローレルのブレンド

相性抜群のローズ+クローブ。香水を創る時は、さらにローレルの香りを入れてスッキリさせるのがおすすめです。
キラキラした中にも、暖かみのある華やかさを演出できますよ。
ベースには、フランキンセンスやベンゾインなどの樹脂系がおすすめ。
是非、ブレンドして楽しんでくださいね。